踊る大捜査線やセックス・アンド・ザ・シティ2など
話題の映画が次々と公開されていますが、
今回はそんな映画の「入場料金」について調べてみました。

今では都内の映画館だと1800円位が一般的な気がしますが
1955年時から見てみるとどのように推移しているのか面白い結果となりましたのでご紹介します。


一般社団法人日本映画製作者連盟の調査によると
1955年度の平均入場料は63円
2008年度の平均入場料は1214円
ということが分かりました。

実に20倍もの変化ですが
1956年の物価水準が
米 79円/1kg
食パン78円/1kg
あじ 100円/1kg
鶏卵 226円/1kg
キャベツ24円/1kg
たまねぎ24円/1kg
とのことで、現在の米の価格が1kg辺り大体400~500円程度ですので
単純比較はできませんが映画の料金は結構安かったのではないかと思われます。

その他1955~2008年度の平均入場料金は以下の通りとなります。
年度 平均料金
1955年 63円
1956年 62円
1957年 62円
1958年 64円
1959年 65円
1960年 72円
1961年 85円
1962年 115円
1963年 152円
1964年 178円
1965年 203円
1966年 219円
1967年 236円
1968年 262円
1969年 295円
1970年 324円
1971年 366円
1972年 411円
1973年 500円
1974年 631円
1975年 751円
1976年 852円
1977年 923円
1978年 967円
1979年 958円
1980年 1,009円
1981年 1,093円
1982年 1,092円
1983年 1,093円
1984年 1,144円
1985年 1,118円
1986年 1,116円
1987年 1,120円
1988年 1,118円
1989年 1,161円
1990年 1,177円
1991年 1,181円
1992年 1,210円
1993年 1,252円
1994年 1,249円
1995年 1,243円
1996年 1,245円
1997年 1,259円
1998年 1,264円
1999年 1,263円
2000年 1,262円
2001年 1,226円
2002年 1,224円
2003年 1,252円
2004年 1,240円
2005年 1,235円
2006年 1,233円
2007年 1,216円
2008年 1,214円


1970年代になると急激に価格が上昇していますね。
日本は世界的に見てもかなり入場料金が高いと言われていますが、
それでも見てしまうのはそれだけ映画が魅力的ということでしょうか。

P.S.
近い内に映画入場料金の世界平均を調べてみたいと思います。

日本映画ぼくの300本

「これだけ覚える」

映画の平均入場料金は1,214円


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