【野球】昨年の公式戦平均時間が公開される
皆さん、野球は好きですか?
最近人気が下火になりつつある野球ですが、その原因の一つにスピードの遅さがあると言われています。
今回はそんな野球の一試合にかかる時間は平均でどの位かという調査結果がありましたのでご紹介します。
NPB(日本野球機構)が発表したところによると
2010年における公式戦平均時間は3時間13分ということが分かりました。
2010年のシーズン前にNPBは『3時間以内の試合を!』という目標を掲げていましたので
その目標よりも13分伸びる結果となりました。
ちなみに球団別に見てみると最も平均時間が長いのがオリックスで3時間17分、最も短いのが日本ハムで3時間06分となります。
球団別にみると以下の通りです。
巨人:3時間10分
中日:3時間11分
ヤクルト:3時間13分
阪神:3時間12分
広島:3時間15分
横浜:3時間15分
日本ハム:3時間06分
楽天:3時間13分
ソフトバンク:3時間12分
西武:3時間16分
ロッテ:3時間13分
オリックス:3時間17分
こうしてみるとあまり大差ありませんが、野球は1年に数百試合行われますので
合計して考えるとかなりの時間差となりそうです。